買取実績詳細


大阪市東住吉区カッシーナ413 CAB キャブ アームチェアの買取(大阪市東住吉区)
カテゴリー:家具、デザイナーズ家具・ブランド家具、買取実績 タグ:大阪市東住吉区

今回は、大阪市東住吉区での買取でした。
「ブランド家具を多く買取している」という口コミをもとにご依頼いただき、事務所にて使用されていたCassina 413 CAB アームチェア2脚を買取しました。
413 CAB キャブ アームチェアとは
イタリアを代表するデザイナー、マリオ・ベリーニが手掛けた名作チェア「CAB」。
その中でも 413 CAB アームチェア は、412 CABのアームチェアタイプにあたり、背からアームへと続く優雅なカーブが大きな特徴です。
また、フレームに厚革を被せる独自構造により、身体を包み込むようなフィット感と安定した座り心地が得られます。
厚革の張りが適度な支えとなるため、沈み込みすぎず、長時間でも快適に過ごしやすい設計です。
さらに、肘の掛け心地が良く、デザイン性と快適性を兼ね備えていることから、ホテルやラウンジなどでも採用されることの多いチェアとして知られています。
シンプルな造形ながら革の質感が美しく、しっかりと存在感のある一脚です。
基本情報(413 CAB アームチェア)
- ブランド:Cassina(カッシーナ)
- デザイナー:MARIO BELLINI(マリオ・ベリーニ)
- サイズ:W620 × D520 × H815(SH445 / AH650)
- 構造:スチールフレーム、樹脂シート、モールドポリウレタンフォーム、厚革仕上げ
CABシリーズは、あのニューヨーク近代美術館(MoMA)にも収蔵されています。
CABチェアが特別と言われる理由
CABチェアでは、厚革を張り材ではなく椅子の構造を支えるパーツとして用いています。
スチールフレームに合わせてカットした革を縫製し、張り込むことで形を保つ仕組みです。
カッシーナ社独自の厳しい基準をクリアーした最高級の鞣し革は、長く使うことで風合いが深まり、同じ色でも一脚ごとに違った表情が出ます。
また、革パーツはフレームに密着させる必要があるため、張り込みには細かな調整が欠かせません。
CABチェアは見た目は大変シンプルですが、完成までには複数の工程を要するチェアです。
こうした素材の特性や工程の複雑さが組み合わさり、「特別な一脚」ができあがるのです。
今回の買取について
今回買取した 413 CAB アームチェアは、事務所で丁寧に使用されていたお品でした。
革の状態も良く、シリーズの中でも人気があることから、高価買取の可能性が高いアイテムといえます。
Cassina(カッシーナ)の家具買取はお任せください
カッシーナ、アルフレックス、フリッツ・ハンセンなどのブランド家具は、中古市場でも安定した需要があります。
また、CABチェアのような革張りモデルやデザイナーズ家具は、多少のスレや使用感があっても買取できることがあります。
大阪でブランド家具・デザイナーズ家具をご売却の際は、ぜひ一度大阪リサイクルユウユウへご相談ください。
出張査定・買取にも対応しております。
大阪府全域で出張買取可能です!
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大阪市では、東淀川区・城東区・住吉区・西成区・中央区などもよくご依頼をいただく地域です。
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